銀行が貸したくない会社について、
まとめてみました

銀行融資は銀行の融資担当者・責任者によって審査が行われます。

つまり、銀行融資を受けたいなら、
融資担当者がこの会社に融資をしたいと思わせる必要があるのです。

1.経営者の態度が偉そう、横柄

融資担当者への言葉遣いや態度には注意しましょう。
経営者が、敬語を使わなかったり、
横柄な態度をしているような会社には誰も貸したくありません。

2.経営者が後ろ向き

「景気が悪い。。。」
「全然儲からない。。。」
「値引き競争が激しくて、大変。。。」

などと、後ろ向きな発言ばかりする人には
銀行側も貸したいとは思いません。

そのような会社にお金を貸しても
業績は悪くなる一方だと判断されます。

3.会社が汚い

会社の玄関、会社内が、汚くて、掃除が全くなされていない…

融資担当者が訪問や調査に来た際に
掃除という基本的な事も出来ていないならば
融資しても業績は良くならないと判断される場合があります。

4.お金や物を大事にしていない

無駄なものをすぐに購入したり、購入した物を粗雑に扱ったりする。

そのような会社では、お金を大事に扱うことができないので、
すぐに資金繰りが厳しくなってしまいます。

お金や物を大事にできないような会社には貸したくありません。

特に帳簿に乗ってる備品など、
どの様に使われてるか見られる場合もありますので、
しっかり事業に貢献できているか説明できる様にしておきましょう。

銀行融資担当者から気に入ってもらいたいなら、
最低限これらの項目に該当しないようにしてくださいね!

融資担当者はロボットのような機械ではありません。

血の通った人間だからこそ、
人情のある融資担当者もたくさんいます。

そのような人情を受け入れられるように、
お金を貸したくなる、応援したくなる
そんな経営者/会社にすることがとっても大切です。