銀行融資、借入の方法や流れについて、
大まかな流れを記載いたしますので参考にしてみてください。

銀行融資を受ける際、
まずは、窓口へ相談することからスタートとなります。

1  窓口の融資担当者へ相談
融資を希望する支店のお電話か銀行の窓口へ直接伺い
借り入れ希望の旨を伝える。(場合によっては来社・来店していただく)

希望の借入額・自社の現状を伝え、融資担当者の相談を受ける。
  ↓

2 必要書類の準備
融資担当者から指示をされた必要書類の準備。
  ↓

3 申込
借入申込書、他、必要書類を提出する。
  ↓

4 面談・銀行交渉
申込の際、もしくは、申込後、融資担当者との面接・面談が行われる。
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5 銀行融資審査
銀行による融資審査が行なわれる。
  ↓

6借り入れの実行
融資審査に通ると、借入を行うことができる。

ご自身で銀行へ融資を申し込む際に
以上の様な流れが一般的です。

しかし、ここで幾つか気を付けないといけない事があります。

審査に落ちると金融機関の履歴に傷がつき
次回以降も融資が降りにくくなってしまうという点です。

ですので、気軽に融資担当者に相談するのではなく、
事前にしっかりとした準備を行ってから、
万全の体制で銀行へ連絡する必要があります。

特に注意して頂きたいのが、融資担当者より色々と質問をされ、
とっさにアドリブで質問に答えがちですが、
ご自身で融資を申し込む際は、数回銀行の担当者とやり取りをするため、
前回の回答がつじつまが合わなくなるケースが多くあるという事です。

例えば親類や知人などから援助を受けれるからと、自己資金を多く言い
後から決算書の書類や預金口座の数字がつじつまが合わなく
見せ金だと不審に思われ結局審査に落ちてしまうというケースなどです。

面談や相談を申し込む際は、この様な事が無い様に気を付けてはいるかと思うのですが、
融資担当者が貸し渋りや、想定してなかった融資の条件を出して来る場合があるので、
担当者の条件を満たすため、焦ってとっさに見栄や業績を多く言いがちになる事があるのです。

この様な事態にならない為に
事前にしっかりとした準備が必要です。

創業融資プロを使った銀行融資では、
事前にしっかりと対策をしてから銀行融資を申し込むので安心です。

また、面倒な手続きを任せる事で時間の余裕が出来ますし、
審査前に担当者へ事前打診しますので、
金融機関の審査履歴に傷がつかないで安心です。